Category: 泣ける

【参観日に送った父への作文】何物にも代え難い宝なんだよ【泣ける】

      私の父が男手一つで私を育ててくれました。 母の居ない私に父は、寂しい思いをさせまいと必死だったと思います。 いろいろと体の違いや考え方の違いもありますし、 男の父が女の私を1人で育てるのにはかなり苦労したようです。 当時、私の父は貿易会社に勤めており出張を繰り返す日々でした。 その為、家に帰ってくるのはいつも遅く、私が寝てから帰宅というのがほとんどでした。   でも、私の誕生日には、毎年大きなケーキと大きなぬいぐるみを持って早く帰ってきてくれました。 二人だけの誕生日会。それはとても質素な誕生日会でしたが私には本当に暖かく、 かけがえのないものでした。 なので毎年その日が待ち遠しく、私は誕生日までの日にちを数えたりしていました。      

【涙腺崩壊】苺のショートケーキが食べたい【泣けるショートストーリー】

    俺には歳が六つ離れた妹がいた。 俺は小学校の頃からずっと体育5とかで元気だけが取り柄みたいな子供だったんだが、妹はちょっと体が弱くて少し体調を崩すと何日も熱で寝込んじゃうくらいだった。 そんな事もあってかお互いケンカもほとんどなく本当に仲良く楽しく暮らしていた。 結構妹に甘くて、いつも何か頼み事されたら断り切れないでそれを聞いてしまう。 例えば、苺のショートケーキがおやつに出たら、出た瞬間にはもう妹が顔で合図してくる。