【夏のおいしいレシピ】イタリア現地で食べられている地元ご飯 in バール

【夏のおいしいレシピ】イタリア現地で食べられている地元ご飯 in バール

イタリアのバール(Bar)はあちらこちらにあり、何か買いたい時(食べたい時)に”気軽に入れるお店”という点では、売っているものは異なりますが、日本のコンビニに似ています。筆者の家の近所ではどの店も朝6時半から開けていて、開店直後に行くと焼き立てのクロワッサンやアップルパイ、タルト、ケーキ、クッキーなどのお菓子がびっしりカウンターに並んでいます。バールは、近所の人やバリスタ達と楽しいお喋りをしながらコーヒーを飲んだり軽食もとれる、社交場のような役割も果たしています。

今日は今の時期のお昼時にカウンターに出て来る、夏向けのお料理をご紹介したいと思います!地中海の香りがする夏にぴったりの冷たいご飯です。

↑ バールの中には、お昼が近くなると、カウンターにお店の人が調理したお料理を並べるところがあります。リゾットなどのお米やパスタ類などのプリモ・ピアット(第一皿目)、カツレツやお魚料理などのセコンド・ピアット(第二皿目)、野菜のオーブン焼きなどのおかず類まで色々あります。毎日メニューは変わります。

こちらはお昼に注文した小麦とヒヨコ豆のご飯です。ローズマリーで味付けをした爽やかな夏向けのご飯で、茹でた小麦とヒヨコ豆にルッコラの葉っぱを混ぜれば出来上がりです。お好みでハムやベーコン、トマト、玉ねぎ、人参などを入れて、かさを増やしてサラダ風にしても良いそうです。

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↑ こちらは海老とズッキーニの冷たいご飯です。暑い夏にぴったりの食べ物です。

バールの中には、夕方はアペリティーヴォ(Aperitivo 食前酒という意味)サービスを始めるお店もあります。これは夕食前に軽く食前酒を飲みながらちょっとしたものをつまむひと時で、これから本格的に食べるであろう夕飯の前のウォーミングアップです。普通、バールのカウンターには簡単な前菜、カナッペ、ピザ、サンドウィッチ、サラダなどが並びますが、パスタ、ラザニア、クスクスなどちょっとしたものでないものも揃うことがあるので、どなた様も若干注意が必要(食べ過ぎに)です。
最近の調査(筆者の)では、アぺリティーヴォの料金は安いお店でお一人様4ユーロからありますが、7~8ユーロに設定しているお店が多い様です。ちなみに4ユーロのお店では、ナッツ類、おかきやポテトチップスなどのスナック菓子、モッツアレッラチーズやオリーブの実などが大きなお盆にのって出て来ました。全部食べると、もう夕食はいらない!という感じです。

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↑ 家の近所のバールで夏に良く見るメニューです。手前がスモークサーモンのペンネで、奥がヒヨコ豆と小麦のご飯です。ご飯の中には小さく刻んだ玉ねぎと人参が入っていました。色々バリエーションがある様です。麦も良く食べられます。

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↑ こちらは子牛の人参ソース煮込み、キャベツと黒コショウのサラダ、赤ピーマンの炒め物です。イタリアの方はパンがないとお食事が出来ませんので、この様にカゴに入ったパンやグリッシーニなどがサービスで付いて来ます。

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↑ 続いておかず類です。こちらもマンマ手作りの鶏肉とレタスと黒オリーブのサラダと、ナスのモッツァレラチーズとアンチョビサンドです。衣を付けたナスの間にチーズとアンチョビを挟んだナスのサンドイッチです。この二つはたんぱく質が摂れるメニューです。サラダをお皿に盛る時に、ゆで卵のスライスものせてくれます。

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↑ 上記のサラダです。ごく日常的なおかずです。

今日はローマの夏のバールのお料理を幾つかご紹介しました。バールにはパニーノやサンドイッチなども一日中置いてありますが、少し座れる時間が取れる様であれば、これらのお惣菜などもお楽しみ下さい。レストランに入るよりも気軽(コンビニ感覚)です。お値段は一種類で大体5~6ユーロ位です!

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